処理方法のご紹介 |
機密書類の処理方法には、当社に設置してある大型シュレッダーによる『破砕処理』と製紙工場で溶解する『溶解処理』があります。いずれの処理も、少量より承っておりますので、お気軽にご利用ください。
破砕処理 |
シュレッダーで 粉々に破砕 |
破砕処理とは、当社に設置してある大型シュレッダーで機密書類の記載情報が読み取れない大きさまで粉々に破砕する処理方法です。破砕処理後の書類は、製紙工場で溶解し、トイレットペーパーに生まれ変わります。機密書類は、お持込みいただくか、当社より回収に伺います。
処理できる機密書類の量 | |
少量の書類から承ります。 |
処理状況の確認 | |
|
おすすめのポイント | |
当社は、名古屋のオフィス街(栄、丸の内、名古屋駅)周辺より車で10~30分と大変便利な所に立地していますので、営業や配達など外出ついでに、機密書類をお持込みいただければ、お立会いの上で処理します。(要予約) また、溶解処理では、製紙工場まで赴き記載情報の抹消確認をしなければいけませんが、破砕処理なら当社でお立ち会いいただくか、WEB上より処理映像で確認できますので、時間的にも非常に効率的な処理方法です。 |
処理前のご準備 | |
バインダーの金具、プラスチックファイルなど紙以外のもの(禁忌品)を除去していただき、段ボール箱に梱包してください。大型シュレッダーへは段ボール箱ごと投入します。 ※ホッチキス芯、クリップ、綴じ紐は混入しいても構いません。 ※禁忌品が混入している場合は、別途処理料金が必要となります。(5~10円/kg) |
料金 | |
1kgあたり25円(税別)。但し、60kgまで一律1,500円(税別)とさせていただきます。 回収をご依頼される場合は、地域・量により回収料金が必要となります。>>詳細はこちら |
溶解処理 |
パルパーで 繊維状に溶解 |
溶解とは、製紙工程の中で、パルパーと呼ばれる釜で製紙原料(いわゆる古紙)を水と撹拌し、繊維状(パルプ)に溶かす工程をいいます。(繊維状パルプは成形・乾燥され、段ボール原紙やトイレットペーパーなどの再生紙になります。=紙のリサイクル)
溶解処理では、万一運搬中に横転しても書類が飛散しないよう頑丈な鉄製・密閉式コンテナを搭載した大型トラックで機密書類を製紙工場へ運搬し、溶解することにより、記載情報を抹消します。当社では、回収から製紙工場(溶解処理施設)への輸送まで一貫して自社スタッフで行います。機密書類は、お持込みいただくか、当社より回収に伺います。
※溶解処理施設は、愛知・岐阜・静岡・滋賀県内の製紙工場となります。
処理できる機密書類の量 | |
少量の書類から承ります。 |
処理状況の確認 | |
|
おすすめのポイント | |
少量の機密書類でも、他社様の書類とまとめて、製紙工場へ運搬しますので、低料金で処理ができます。 一時保管後製紙工場へ運搬しますので、お引取したその日に処理完了を確認できませんが、溶解処理を行う日には、製紙工場へのお立会は可能です。 尚、一時保管する場合には、警備会社のセキュリティーシステムを完備した密閉式倉庫内の機密書類専用コンテナで厳重に保管します。 |
処理前のご準備 | |
バインダーの金具、プラスチックファイルなど紙以外のもの(禁忌品)を除去していただき、段ボール箱に梱包してください。パルパーへは段ボール箱ごと投入します。 ※ホッチキス芯、綴じ紐は混入しいても構いません。 ※禁忌品が混入している場合は、別途処理料金が必要となります。(5~10円/kg) |
料金 | |
1kgあたり20円(税別)。但し、60kgまで一律1,200円(税別)とさせていただきます。 回収をご依頼される場合は、地域・量により回収料金が必要となります。 |
直送溶解処理 |
直送溶解処理では、お客様がご指定する場所へ機密書類を回収に伺い、積込み後、製紙工場へ直行し溶解することにより、記載情報を抹消します。
官公庁様の多くは、この処理方法を採用していますが、当社の機密書類専用車の貸し切りとなりますので、大量(概ね3,000kg以上)であれば、処理コストも非常に抑えられますが、少量の場合は、割高となります。
処理料金は、お引取地域・処理量により異なります。詳しくは、御見積りをご依頼ください。
トップページ > 処理方法のご紹介